タイ料理=激辛は誤解!辛くない絶品メニューと本場で通じる注文裏技

タイ料理=激辛は誤解!辛くない絶品メニューと本場で通じる注文裏技

タイ料理=激辛は誤解!辛くない絶品メニューと本場で通じる注文裏技の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

タイ料理店に入ってメニュー選びに迷った際、唐辛子の刺激を気にせず安心して注文できる代表的なメニューを厳選して解説します。いずれも現地で老若男女に愛されている国民食です。

1. カオマンガイ(タイ風チキンライス)
鶏の出汁で炊き上げた香り豊かなジャスミンライスの上に、しっとりと茹で上げた鶏肉をのせた名物料理です。ご飯と鶏肉自体には辛味が一切なく、鶏肉のピュアな旨味を存分に堪能できます。別添えのタレに唐辛子や生姜が入っている場合がありますが、タレをかけずにそのまま食べるか、甘口の醤油ダレ(シーユーダム)をもらえば子供でも美味しく完食できます。

2. パッタイ(タイ風米粉焼きそば)
もっちりとした米粉麺を、タマリンドのフルーティーな酸味、パームシュガーの優しい甘み、ナンプラーのコクで炒め上げた一品です。具材にはエビ、厚揚げ、もやし、卵、砕いたピーナッツなどが使われ、香ばしさと奥深い甘酸っぱさが広がります。唐辛子は調理時に加えず、卓上の調味料で後から辛さを足すのが本場のスタイルのため、辛いのが苦手な方でも安心です。

3. プーパッポンカリー(蟹と卵のカレー粉炒め)
カレーという名前が付いていますが、刺激的な辛さはほとんどありません。渡り蟹(またはソフトシェルクラブ)をカレー粉で炒め、たっぷりの溶き卵とココナッツミルク、チリオイル(ナムプリックパオ)の油分でふんわりととじた濃厚な料理です。卵とココナッツのまろやかさが際立ち、ご飯が止まらなくなるご馳走メニューとして絶大な人気を誇ります。

4. ガイヤーン(タイ風炭火焼き鳥)
にんにく、コリアンダーの根、ナンプラー、黒胡椒などでじっくり漬け込んだ鶏肉を、炭火で香ばしくジューシーに焼き上げたイサーン(タイ東北部)発祥の料理です。肉自体はスパイシーなハーブの風味と旨味が凝縮されており、辛くありません。付属のピリ辛タレ(ナムチム・ジェウ)をつけずにそのまま食べることで、素材の香ばしさをダイレクトに味わえます。

5. カオパット(タイ風炒飯)
ジャスミンライスを強火でパラパラに炒めたタイ風チャーハンです。カニ(カオパット・プー)やエビ(カオパット・クン)、豚肉などが定番具材で、ナンプラーと中華醤油をベースにした親しみやすい塩味が特徴です。辛味成分は入っておらず、ライム(マナオ)をキュッと絞って爽やかに食べるのが本場の流儀です。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。