羽田空港の混雑具合は、利用するターミナルによって異なる性質を見せる。日本航空(JAL)やスカイマークが発着する「第1ターミナル」、全日空(ANA)やエアドゥが中心の「第2ターミナル」、そして主要な国際線が飛び立つ「第3ターミナル」。それぞれに固有のトラフィックが存在する。
第1ターミナルは中央の保安検査場(B・E)に人が集中しやすいため、端に位置する検査場(A・G)へ迂回することで10分以上の時間を短縮できる場合がある。第2ターミナルは国際線施設の併設・拡大に伴い、国内線と国際線の旅客動線が混在し、早朝6時台から8時台の混雑が特に激しい。
ターミナル間の移動時間も無視できない。モノレールや京急の駅を降りてからチェックインカウンターまでの徒歩移動、あるいはターミナル間無料連絡バスの待ち時間と移動には、予想以上に時間がかかる。「羽田空港駅に着いた時刻」と「ターミナルのロビーに立った時刻」には10分前後の開きがあることを覚えておこう。