疑いが確信に変わったとしても、証拠がない状態での追及は厳禁です。「ただの友達」「言いがかりをつけられた」とシラを切られ、証拠を完全に消去されてしまえば、その後の法的手続きは極めて不利になります。離婚や慰謝料請求を見据えるなら、法的に有効な妻の不倫証拠集めが絶対条件です。
裁判実務において「不貞行為(肉体関係)」を立証できる決定打となるのは、ラブホテルや相手宅への複数回の出入りを示す鮮明な写真・動画です。単なる「LINEで好きと伝えているトーク履歴」や「2人きりでの食事写真」だけでは、親密な関係は証明できても肉体関係の証明としては弱く、相手に言い逃れを許してしまいます。
決定打を掴む手段として有力なのがプロの調査です。一般的な探偵の浮気調査費用は、調査員2名・車両1台の稼働で1時間あたり1.5万〜2.5万円前後が相場となっています。ピンポイントで妻が不倫相手と会う日時(金曜日の夜、出張と称する休日など)を事前に割り出しておけば、総額30万〜60万円程度に抑えて確実な証拠写真を確保することが可能です。無計画に長期の張り込みを依頼すると100万円を超える高額請求になりかねないため、事前の行動パターンの把握がコスト削減の鍵を握ります。