Q1:長芋をすりおろして冷凍した場合、解凍後に粘りや風味が落ちる心配はありませんか?
A1:急速冷凍を行い、流水または冷蔵庫内でゆっくり解凍すれば、生のすりおろしとほぼ遜色ない粘りと風味を保てます。電子レンジなどで加熱解凍してしまうと熱で酵素やタンパク質が変性し、シャバシャバに分離してしまうため注意してください。
Q2:切った断面がピンク色や赤紫色に変色してしまいましたが、加熱すれば食べられますか?
A2:長芋に含まれるポリフェノールが空気に触れて発色した自然現象ですので、加熱せず生の状態でも問題なく召し上がれます。見た目が気になる場合は、変色した表面部分を2〜3ミリほど薄く切り落としてから調理してください。
Q3:長芋の下処理中に手がかゆくなるのを防ぐ方法はありますか?
A3:長芋の皮付近に含まれるシュウ酸カルシウムの針状結晶が皮膚に刺さることでかゆみが生じます。調理前に手を酢水で濡らしておくか、キッチンペーパーで長芋を持ちながら皮をむくことで直接の接触を回避できます。万一かゆくなった場合は、酢やレモン汁を手になじませてから温水で洗い流すと結晶が溶けて鎮まります。
Q4:皮をむいた後の長芋を水に浸けたまま冷蔵庫で保存しても大丈夫ですか?
A4:水に浸けたまま保存すると、ぬめり成分やカリウムなどの水溶性栄養素が水中に溶け出し、長芋自体の食感もふやけて劣化します。皮をむいた後は水気をしっかり拭き取り、ラップで隙間なく包んでジッパーバッグに入れ、冷蔵室または冷凍室で保存してください。