現在の一人暮らしインテリアにおいて、圧倒的な人気を二分しているのが「北欧家具」と「韓国風インテリア」だ。前者が木のぬくもりや洗練された機能美を前面に打ち出すのに対し、後者は淡いウェーブモチーフやアイボリー基調の柔らかなトーン、ラタン素材をアクセントにした儚げな可愛らしさで若年層の心を掴んで離さない。
この二大トレンドの台頭は、インテリア業界全体の製品ラインナップにも大きな影響を与えている。高価格帯のデザイナーズアイテムに手を伸ばさずとも、両者のエッセンスを巧みに取り入れたリーズナブルなプロダクトが市場に溢れるようになった。質感のバランスを取りながらミックスコーデを楽しむ層も急増している。