海外にも「犬も歩けば棒に当たる」に似た思考や格言が存在します。直訳すると文化の違いが際立ちますが、英語表現における類似フレーズを知ることで、国際的な感覚での使い分けも可能になります。
まず、幸運のニュアンスに近い英語のことわざとしては、「A flying crow always catches something(飛ぶカラスは常に何かを捕まえる)」が有名です。じっとしていなければ何かしらの利益を得られるという、前向きな行動主義を肯定する言葉です。
一方で、災難や運命の巡り合わせを表す表現としては、「Every bullet has its billet(どの弾丸にも当たる相手がいる=人の運命は避けられない)」という言いまわしがあります。なお、英語圏のネイティブに「If a dog walks, it might hit a stick」と直訳して伝えても意味は通じないため、意図に合わせて「行動の価値」や「リスクへの警告」を個別のフレーズで表現するのが自然です。