自由度の高いコマンド操作や強制削除には、相応のリスクが伴うことを忘れてはならない。消してはならない基幹システムアプリを誤って除去してしまうと、カメラが起動しなくなったり、Wi-Fi接続が不安定になったりするトラブルが発生する。
安全に作業を完遂するためのゴールデンルールは「削除する前にパッケージ名を必ず検索して役割を確認すること」だ。電話機能やセキュリティの根幹を担うシステムモジュールに手を出すのは絶対に避けるべきである。
万が一、必要なアプリを消してしまった場合でも、ADBであればコマンド一つで無効化状態を解除し、工場出荷時状態に戻すことなく復元が可能だ。作業前には必ずローカル環境やクラウドへデータをバックアップし、慎重かつ段階的に作業を進めることが推奨される。