2026年の八戸三社大祭は、7月31日の前夜祭を皮切りに、8月4日の後夜祭まで5日間にわたり開催される。クライマックスとなる8月1日の「お通り」と8月3日の「お還り」では、豪華絢爛な山車合同運行が中心街を巡行する。夜間運行が行われる8月2日の「中日」も見逃せない。光と影が交錯する幻想的な山車の表情は、昼間とは全く異なる妖艶な雰囲気を醸し出す。
運行ルートの基本は、八戸市中心街のメインストリートである十三日町から三日町付近だ。だが、この中心エリアは運行開始の数時間前から立錐の地もないほどの混雑となる。人ごみを避けて迫力ある写真を撮影したいなら、ゆりの木通り周辺の直線ルートや、長者山新羅神社付近の緩やかな坂道エリアがおすすめだ。山車が曲がり角で魅せるダイナミックな旋回動作を間近で観察でき、地元客に交じってゆったりと観覧できる最高の穴場と言える。