現代のジュエリー業界では、従来の「結婚指輪=左手薬指」という固定観念にとらわれない自由でストーリー性のあるリングスタイルが提案されている。かつてはフォーマルな象徴だったジュエリーが、パーソナルな自己表現のキャンバスとして再定義されているのだ。
ティファニーが生み出す洗練されたモダンコレクションや、カルティエが誇る歴史的で力強いデザインのアイコンリングは、レイヤード(重ねづけ)のスタイルによってまったく異なる表情を見せる。人差し指と小指にボリュームの異なるリングを組み合わせるなど、現代的なファッション・ライフスタイルに合わせた自由なアプローチが、世界中のファッショニスタを魅了してやまない。