多くの視聴者が関心を寄せる「地上波テレビへの完全復帰」については、現在も慎重な歩みが続いています。スポンサーの意向が強く働くゴールデンタイムの帯番組や司会ポジションへの復帰は依然としてハードルが高いものの、深夜帯のバラエティ番組や特定のお笑い特番では「イジられ役の切り札」として確固たるポジションを築きつつあります。
『水曜日のダウンタウン』や『全力!脱力タイムズ』、『チャンスの時間』といったエッジの効いた番組では、自身のペットボトル騒動や好感度の低さを逆手に取った自虐ネタを披露。MC陣や後輩芸人からの容赦ないツッコミに対して、持ち前の高い演技力とリアクション芸で応える姿は、バラエティ制作陣の間で「やっぱり腕がある」「使い勝手が良いベテラン」と高い評価を得ています。
ネット上の反応も、かつての猛烈な拒絶反応一辺倒から変化が見られます。現在では「過去の行いは許されないが、コントの実力だけは本物」「ここまで開き直って泥水をすすりながら笑いを取る姿は清々しい」といった声が増加しており、炎上タレントから「這い上がるベテラン芸人」へのイメージ転換が着実に進んでいます。