SNSや消費者相談の現場で特に強い憤りの声が上がっているのが、窓口に繋がらない待機時間中のコスト負担です。調査報道の過程で集束した利用者アンケートや投稿記録には、次のような生々しい悲鳴が溢れています。
「人気アーティストのコンサートチケット予約で、電話をかけたまま『ただいま混み合っております』の保留音を15分間聞き続けた。結局繋がらずに切ったのに、翌月の明細を見たら500円近く請求されていた」
「引っ越しに伴うライフラインの手続きでナビダイヤルに発信。プッシュ操作と順番待ちだけで25分を要し、用件の会話はわずか3分だったのに通話料が900円を超えた」
ここで重要な技術的事実は、0570 待ち時間 通話料 発生の境界線です。「ナビダイヤルでおつなぎします。〇秒ごとにおよそ〇円…」という冒頭の料金ガイダンスが終了した瞬間、相手方の交換機が着信を受け付けたとみなされます。その後流れる「ただいま電話が大変混み合っております。そのままお待ちいただくか…」というアナウンスや保留音(オルゴール音)が鳴っている最中も、すでに毎分33円の課金が進行中なのです。
つまり、誰とも会話できていない「放置時間」に対しても、利用者は一方的にお金を支払い続けています。これがナビダイヤル 高額請求 理由の中核であり、混雑時の問い合わせ窓口にスマホからかけ続けることが、いかに危険な家計リスクを孕んでいるかを如実に示しています。