夏目漱石の脳を解析してみてその結果はどうだったのでしょうか?
ここから解析結果について詳しくみていきましょう。
前頭葉が一般人よりも発達していた
夏目漱石の脳の大きさは、一般人の平均より少し大きいくらいでした。
しかし、前頭葉が一般人より著しく発達していたそうです。
前頭葉は、長期記憶を保持する重要な役割や周りのあらゆる情報から物事を考え、適切な行動を行うことに関与するなどの役割があります。
夏目漱石が天才と言われているのにも何か関係があるのかもしれませんね。
桂太郎よりも軽かった
夏目漱石の脳は、桂太郎より軽いということも分かっています。
夏目漱石の脳の重量は1,425グラムに対して、桂太郎は1,600グラムと夏目漱石の脳の方が軽いことが分かりますよね。
他にも外国人の例でいうと、ナポレオン三世が1,500グラム、ビスマルクが1,807グラムと大きい脳の持ち主であることがわかっています。
しかし、科学者のブンゼンが1,295グラム、文学者のアナトール・フランスが1,017グラムと小さな脳を持った有名人もいます。
そのため、脳の大小で賢いかどうかを判断するのは難しいことなのかもしれませんね。
『漱石の脳』という本がある
『漱石の脳』という本が出版されています。
内容としては、東京大学医学部標本室。
ホルマリン溶液の中の夏目漱石の脳や、死の直前に三島由紀夫が彫ろうとして果たせなかった刺青などの眠れる死者について書かれています。