句動詞としてのlook upを使いこなす上で、多くの人がミスを犯しやすいのが目的語の位置(Word Order)です。look upは「動詞+副詞」で構成される分離可能な句動詞(separable phrasal verb)に分類されます。
名詞を目的語にする場合、語順は「look up [名詞]」でも「look [名詞] up」でも両方文法的に正しいとみなされます。
- 〇 I looked up the definition.
- 〇 I looked the definition up.
ただし、目的語が「it」「them」「him」「her」などの代名詞になった場合、ルールは厳格です。代名詞は必ず動詞と副詞の間に挟まなければならず、後ろに置くことはできません。
- 〇 I looked it up.
- ✕ I looked up it.(文法的に誤り)
英語のリズムにおいて、すでに文脈で分かっている軽い代名詞情報は文末に置かないという原則が存在します。口頭で「調べてみるよ」と返す際は、「I'll look it up.」のフレーズで身体に染み込ませておくことがミスを防ぐ近道です。