「付き合う前の熱烈なアプローチとお姫様扱いに心を奪われた」――これは多くの日本人女性が口を揃える韓国人男性のファーストインプレッションです。歩道を歩くときは自然と車道側に回り、重い荷物を当たり前のように持ち、食事の場ではスプーンやお箸を率先してテーブルに並べる。こうした所作は、計算された演出ではなく幼少期から家庭や社会環境で培われた対人マナーとして定着しています。
しかし、韓国人彼氏の特徴と本音を深掘りすると、そこには韓国特有の「パルリパルリ(早く早く)文化」が色濃く反映されています。好意を抱いた相手には躊躇なくストレートに好意を伝え、交際が始まれば「毎日愛を囁くのが当然」と考える一方、感情の起伏がストレートに表出する傾向も見逃せません。
都内のIT企業に勤務する日本人女性Aさん(28歳)は、韓国人彼氏との交際当初をこう振り返ります。「告白されるまでは毎日花束が届くような情熱さでした。ただ、付き合って数ヶ月経つと、意見が食い違った瞬間に『なぜ僕の気持ちを理解してくれないのか』と感情を激しくぶつけられ、日本の男性にはない熱量の高さに戸惑いました」。
また、韓国人彼氏あるあるとして代表的なのが、交際記念日の多さです。100日記念、200日記念、ペペロデー(11月11日)など、節目節目を盛大に祝う文化が存在します。愛情を行動と形で見せ続けることがパートナーへの敬意とみなされるため、「言わなくても察してくれる」という日本のハイコンテクストな美徳は通用しにくいのが本音の実情です。