広島の監督退任後、達川氏は阪神タイガース、中日ドラゴンズ、そして福岡ソフトバンクホークスでコーチ・ヘッドコーチを歴任しました。どの球団においても捕手陣のレベルを劇的に引き上げ、首脳陣と選手の間をつなぐパイプ役として絶大な手腕を発揮しています。
特にソフトバンクでは、工藤公康監督を支えるヘッドコーチとして2017年、2018年の2年連続日本一に大きく貢献しました。甲斐拓也捕手を球界屈指の「甲斐キャノン」へと育て上げる過程で配球論や捕手論を叩き込み、強力な投手陣を統率する守備の要へと進化させた指導力は、球界内でも高く評価されています。