人気作の続編では、発売日や配信日を待ちきれない読者が出やすい。SNSで感想やネタバレが流れ、海外ファンの投稿も広がる。すると「最新話を早く確認したい」「翻訳前の日本語版を読みたい」という需要が生まれ、「るろうに 剣心 北海道 raw」のような検索につながる。
単行本派と雑誌派の差もある。単行本だけで追っている読者は、連載の進行より数話分遅れる場合がある。ネット上で話題になった展開を見て、単行本化を待てずに検索する人もいるだろう。
海外の読者にとっては、rawという言葉が「日本語の原版」という意味で使われることもある。必ずしも違法目的とは限らない。とはいえ、検索結果に表示されるサイトが正規配信かどうかは、読者自身が確認する必要がある。