一方、大人の男として包容力を見せながらも、メディアの集中砲火を浴びた彼はどのような思いで渦中にいたのか。俳優としての確固たるキャリアを持ちながらも、世間からは常に「歳の差恋愛の当事者」というラベルを貼られ続ける苦悩は想像に難くない。
しかし、彼はバラエティ番組や舞台、ドラマなどで見せる誠実なキャラクターを崩すことなく、俳優としての真摯な姿勢を貫き通した。趣味のゴルフやライフスタイルなど、多角的な才能を発揮しながら自らの領域を広げていった功績は大きい。
ゴシップの渦に巻き込まれながらも、自らの足で立ち続け、息の長い表現者として活躍を続ける姿は、エンターテインメント業界における「タフネス」の象徴でもあった。