Q1:国立国会図書館には、最新の人気漫画(ジャンプやマガジンの単行本など)も全巻置いてありますか?
A1:はい。納本制度によって商業出版された単行本は網羅的に納入されているため、大ヒット作からマイナー作品まで基本的に揃っています。ただし、発売直後の最新巻は書庫への配架・データ登録処理のため、書店発売日から数週間〜1か月程度閲覧可能になるまでタイムラグが生じる場合があります。
Q2:漫画喫茶のように、1日中漫画を読み続ける目的で入館しても怒られませんか?
A2:利用目的に制限はないため、漫画の通読目的で入館しても問題ありません。ただし、1回に請求できる冊数制限(東京本館では図書3冊、雑誌10冊までなど)があり、閉架式で出納に時間がかかるため、漫画喫茶のように次々と棚から取って読むスタイルとは異なります。静粛な調査・研究環境を守るマナーが求められます。
Q3:同人誌や自費出版の漫画も国会図書館で読めますか?
A3:ISBN(国際標準図書番号)が付与されていない個人制作の同人誌や少部数の自費出版物は、納本制度の対象から漏れているケースが多く、所蔵は限定的です。自費出版物でも著者が自主的に納本手続きを行っていれば所蔵されていますが、同人誌文化の網羅的調査には明治大学の現代マンガ図書館など専門機関の併用が適しています。