高遊原分屯地のイベントやアクセスに関しては、インターネット上でいくつか誤解されやすいポイントが存在します。訪れる前に正確な情報を把握しておくことが大切です。
誤解①:「熊本空港の旅客ターミナルから歩いてすぐ行ける」
空港敷地内にあるものの、民間旅客ターミナルビルと自衛隊高遊原分屯地の正門は滑走路を挟んだ反対側や離れた位置にあります。徒歩で移動すると25分〜35分以上かかる場合があるため、空港から向かう際はタクシーやシャトル運行の有無を確認する必要があります。
誤解②:「基地内に予約なしでいつでも車を駐車できる」
創設記念行事などの基地開放イベント時、分屯地内には一般来場者用の駐車場が設けられないケースが一般的です。例年、周辺の特設臨時駐車場(グランメッセ熊本周辺や近隣特設地など)が案内され、そこからシャトルバスで送迎される運用が多く採用されています。事前の公式アナウンスを確認せず直接車で正門に向かうと、入場できず大渋滞の原因となります。
誤解③:「戦闘機のアクロバット飛行がメインである」
高遊原は陸上自衛隊の航空基地であるため、主役は回転翼機(ヘリコプター)です。築城基地や新田原基地のような航空自衛隊の戦闘機による大掛かりな機動飛行とは趣が異なり、ヘリならではの低空ホバリングや編隊飛行の精密さを味わうイベントです。