早稲田ビッグベアーズの真価が問われるのは、東京六大学リーグです。明治大学グリフィンズとの対戦は「早明戦」と呼ばれ、野球の早慶戦に匹敵する注目を集めます。法政大学トマホークス、慶應義塾大学ユニコーンズとの対戦も、毎年熱い戦いが繰り広げられます。
リーグ戦は秋季に開催され、各チームが総当たりで対戦。勝ち点を積み重ねた上位チームが甲子園ボウルへの切符を手にします。早稲田は長年にわたってこのリーグの上位常連として君臨してきましたが、近年は世代交代や戦力の変動により、厳しい戦いを強いられる年もあります。
ライバル明治大学との因縁
明治大学グリフィンズ。この名前を聞くだけで、ビッグベアーズの選手たちの目の色が変わります。両校の対決は単なる試合ではなく、プライドをかけた戦争です。1970年代から続くこのライバル関係は、数々のドラマを生み出してきました。
1点差での勝利。最後のプレーで決まった逆転タッチダウン。そして時には、どちらかが無敗で臨んだシーズンを終わらせる番狂わせ。早明戦のチケットは毎年争奪戦となり、スタンドは両校の応援団で埋め尽くされます。えんじ色と紫紺のフラッグが揺れる光景は、日本の大学スポーツを象徴する風景の一つです。