FIFAが公表した男子サッカーの最新FIFAポイントおよび順位において、日本代表(SAMURAI BLUE)は世界15位(1640ポイント台)に位置し、名実ともにアジアサッカー連盟(AFC)加盟国の中で首位の座を不動のものとしています。2026年カタールW杯でのドイツ・スペイン撃破以降、森保一監督率いるチームは強固な戦術基盤を確立し、欧州遠征での親善試合やW杯アジア予選でも圧倒的な勝率を叩き出してきました。
しかし、国内外のメディアやファンが注視しているのは、これほどの快進撃を続けながらも、スイスやアメリカ、モロッコといった11〜14位前後の国々と僅差のデッドヒートを繰り広げ、トップ10の強固な牙城を崩しきれていない現実です。SNS上では「アジア予選を無敗で通過しているのに、なぜ一気にジャンプアップしないのか」といった疑問の声が散見されます。
一方、アジア全体の勢力図に目を向けると、日本の背後には伝統のライバルたちがひしめき合っています。イラン(20位前後)、韓国(23位前後)、オーストラリア(25位前後)が追随しており、日本を含めた上位4カ国がアジアの第1集団を形成しています。特に韓国代表との比較においては、直近数年間の直接対決や予選での安定した勝点獲得により、日本がポイント面で明確なアドバンテージを築き上げています。しかし、アジアカップを連覇したカタールや急速な強化を進める中東勢の台頭もあり、アジア上位陣のポイント争いはかつてないほど過密な状況を呈しています。