ケーキの中央に飾られたプレートには、見慣れた「Happy Birthday」ではなく「Happy Unbirthday」という文字が刻まれています。このユニークなメッセージに込められた不誕生日ケーキの由来は、名作ディズニーアニメーション『ふしぎの国のアリス』の劇中シーンにあります。
映画の中でアリスが迷い込むお茶会(マッドティーパーティー)で、いかれ帽子屋(マッドハッター)と三月ウサギが歌い踊りながら祝っているのが「なんでもない日(Unbirthday=不誕生日)」。1年に1度しか訪れない「誕生日」以外の「残りの364日を毎日お祝いしよう」という、ポジティブで遊び心にあふれた発想がこのふしぎの国のアリスのケーキのコンセプトです。
「今日は誰の誕生日でもないけれど、パークに来られた特別な日をお祝いしたい」というゲストの心をくすぐる演出として、長年にわたり愛され続けています。