富山フットサルシーンは、デジタル技術の活用でも先進的だ。2022年、県内主要施設が共同で予約プラットフォーム「富山フットサルナビ」を立ち上げた。スマートフォンから複数施設の空き状況を一括確認でき、オンライン決済も可能になった。
利用者の利便性は大きく向上した。以前は各施設に個別に電話予約する必要があったが、今は数タップで予約完了する。このシステム導入後、施設利用率は平均15%向上したという。
SNSを通じたコミュニティ拡大
情報発信にもSNSが活用されている。多くのチームがInstagramやTwitterで活動報告を発信。試合結果、練習風景、イベント告知などが日々シェアされる。これが新規参加者の獲得につながっている。
「SNSを見て興味を持ちました」という声は多い。実際、2023年に実施された県フットサル協会の調査では、新規参加者の38%が「SNSで情報を知った」と回答している。デジタルネイティブ世代への訴求に成功しているわけだ。