プラバン裏処理はポスカで決まる!色剥げと滲みを封じる最新技法

プラバン裏処理はポスカで決まる!色剥げと滲みを封じる最新技法

プラバン裏処理はポスカで決まる!色剥げと滲みを封じる最新技法の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

ポスカは優れた隠蔽力と速乾性を持つ水性顔料マーカーだ。下地が透けないマットな質感はプラ板工作において絶大な威力を発揮する。しかし、ポリスチレンという樹脂は本質的に表面が極めて平滑で、水分や顔料が染み込む微小な隙間(アンカー)が存在しない。

乾燥したポスカの塗膜は、プラ板の表面に顔料粒子が「乗っている」だけの非常にデリケートな状態に過ぎない。摩擦に弱く、少しの物理的な刺激で皮膜が崩壊してしまう。さらに、加熱収縮によって密度が高まったプラ板表面は一層ツルツルになるため、焼成後の着色は特に定着力が落ちる。この素材特性のギャップを埋める工程こそが、裏処理の本質である。

森 瞳
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森 瞳

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