連載当時および完結後にかけて、SNS等では「無一郎は実は生きているのではないか」という生存説が根強く囁かれた時期がありました。
生存説が浮上した主な理由は以下の通りです。
- 類まれな身体能力と柱としての生命力:過去の戦闘(玉壺戦など)で見せた驚異的なタフネスから、奇跡的な回復を期待する声が上がった。
- 胴体切断の描写への拒絶反応:あまりにも残酷かつショッキングな負傷であったため、ファンの「生きていてほしい」という願望が考察として拡散された。
- 愈史郎の治療による救済予想:鬼の医療技術を持つ愈史郎が駆けつけることで、一命を取り留めるのではないかという推測が存在した。
しかし、結論として時透無一郎の生存説は完全に否定されています。胴体を完全に両断された傷は人体の構造上致命的であり、第179話で実弥と悲鳴嶼によって遺体が確認され、悲鳴嶼の手によって丁重に弔われました。第200話以降の無惨戦終結時や精神世界、最終話(第205話)の現代編における転生・子孫の描写からも、彼が14歳でその命を終えた事実は揺るぎません。