この現象に対して、当のホストクラブ業界側からは冷ややかな視線と強い危機感が向けられている。歌舞伎町で数多くの店舗を展開し、実業家やYouTuberとしても知られる桑田龍征氏は、子供をホストに見立てる風潮に対して明確な警戒感を示している。
「ホストクラブという場所は、法的な年齢制限のもと、成人同士がリスクと責任を負って売買を行う究極の大人の社交場だ。酒も飲めず、責任も取れない小学生にホストの真似事をさせ、金銭を発生させる行為は、業界のプロシップとは根本的に異なる。夜の街の文化が単なる『金儲けの奇行』として矮小化されるのは極めて遺憾だ」と桑田氏は述べる。
実際の業界関係者からも、未成年者の保護や法的コンプライアンスが厳格化されている昨今において、こうした SNS 上のパフォーマンスが歌舞伎町全体のイメージ悪化に繋がりかねないと危惧する声が相次いでいる。