大相撲の舞台や日本相撲協会に関わった経歴を持つメンバーも在籍していた「ぶちかまし」は、その恵まれた体格と相撲仕込みの食欲を前面に押し出したYouTubeチャンネルとして一躍人気を博した。中でも名物となったのが、桁外れのカロリーを誇る大食い企画だ。米を何キロも平らげ、特大のドカ盛り料理を笑顔で胃袋へ流し込む姿は、多くの視聴者に爽快感を与えていた。
しかし、エンターテインメントとしての成功の裏で、メンバーの体には確実な負荷が蓄積していた。お笑い芸人としてのブレイクを目指し、過激化する動画制作のペースを落とすことは難しかった。毎日のように繰り返される爆食と不規則な生活習慣は、徐々に、しかし着実に立山氏の内臓を蝕んでいっていたのだ。