絵文字やスタンプが飛び交うSlackやTeamsの画面。そこでは、かつての二重敬語や過剰なへりくだりは、むしろ業務の進行を妨げるノイズとみなされることすらあります。短文でのラリーが基本となるチャット文化において、一言で意思を示す「了解です」の利便性は無視できません。
「承知いたしました」と打ち込む数秒の遅れが、プロジェクトのスピード感を削ぐ。そう考えるスタートアップやIT企業は少なくありません。フラットな組織文化を掲げる企業ほど、言葉の丁寧さよりも、意思決定の速さを評価する傾向が強まっています。