三大流星群ばかりに目を奪われがちだが、2026年は中規模な流星群も見逃せない。4月下旬の「こと座流星群」は、突発的に流星数が増加する可能性を秘めたスリリングな存在だ。新緑の季節、夜風を感じながら見上げる空にふと現れる一筋の光には独特の風情がある。
続いて5月上旬には「みずがめ座η(エータ)流星群」がピークを迎える。ハレー彗星を母天体とするこの流星群は、南半球や日本国内の開けた南の空で鮮やかな光を放つ。さらに10月の「オリオン座流星群」や11月の「しし座流星群」など、2026年は季節の移り変わりとともに様々な宇宙の贈り物と出会える一年となる。