ではなぜ、「寝る前にホットミルクを飲んでいたら太った」という声が後を絶たないのでしょうか。取材を進めると、多くの人が無意識に陥っている3つのNGパターンが浮き彫りになりました。
最大の落とし穴は、リラックス効果を高めようとしてハチミツや砂糖、チョコレートシロップをたっぷり加えてしまうことです。低GIであるはずの牛乳に単糖類が加わると急激な血糖値スパイクが発生します。深夜に血糖値が急上昇すると、余分な糖を脂肪細胞へと運び込むインスリンが大量に分泌され、そのまま就寝中に体脂肪として蓄積されてしまいます。
また、夕食をしっかり食べた後に「別腹」として200ml以上をがぶ飲みするカロリーの過剰摂取や、飲んだ直後にベッドへ潜り込む習慣も原因です。夜間のエネルギー消費が落ちる時間帯だからこそ、些細な糖分の追加や過剰量が体重増加へ直結します。