彼の真骨頂が発揮される場として欠かせないのが、『水曜日のダウンタウン』などのエッジの効いたバラエティ番組だ。ドッキリ企画や極限状態の検証で見せる彼のリアクションは、視聴者の予想をことごとく裏切る。群れることを嫌い、コンビではなくピン芸人として生き抜いてきた彼だからこそ醸し出せる、孤高のロック精神と不穏な存在感。それが番組に独特の緊迫感と爆発的な笑いをもたらす。
また、自由度の高いABEMAの配信番組でもその暴れっぷりは健在だ。地上波では放送枠に収まりきらない過激な発言や脱線トークも、ネット空間では最高のコンテンツへと昇華する。どんなフォーマットに投げ込まれても、己のスタイルを爆発させて爪痕を残す。その姿には、生粋の表現者としての生き様が凝縮されている。