山下亮のUi/Uxデザイン思考:Ff14とFf16の画面裏側にある至高の視覚表現

山下亮のUi/Uxデザイン思考:Ff14とFf16の画面裏側にある至高の視覚表現

山下亮のUi/Uxデザイン思考:Ff14とFf16の画面裏側にある至高の視覚表現の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

山下亮の業績を語る上で欠かせないのが、MMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』の立ち上げと、その後の継続的な運用におけるUI設計である。巨大なオンライン世界では、画面上に提示すべき情報量が桁違いに多い。

タスクと情報の最適化:巨大MMOにおける視覚的負荷の軽減

MMORPGの画面には、自身のステータス、パーティメンバーの状態、敵のターゲット情報、チャットログ、スキルバー、ミニマップなど、無数の要素が同時に存在する。山下と彼のチームは、これらの情報を優先度に応じて整理し、視線移動の動線をミリ単位で検証した。必要な情報が必要な時にだけ目に入るレイアウト構成は、長時間のプレイでも疲労を感じさせない工夫に満ちている。

プレイヤー主体のHUDカスタマイズ思想

FF14のHUD(ヘッドアップディスプレイ)システムは、業界内でも屈指の自由度を誇る。各パーツの拡大縮小、透明度調整、自由配置を可能にした設計は、ライトユーザーから最難関コンテンツに挑むコアプレイヤーまで、あらゆるニーズに対応している。この「プレイヤーに主導権を渡す」という柔軟な思想が、作品の息の長い人気の礎となっている。

ファイナルファンタジーXIVのUI HUDカスタマイズ画面
池田 達也
Author

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。