そもそも彼らが大晦日の大舞台に登場したのは1981年のことだ。それまでは会場の団扇(うちわ)の色を目視で大雑把に判断していたが、「もっと厳密に勝敗を決めたい」というNHK側の要望から白羽の矢が立った。野鳥の生態調査で鍛え上げられた彼らの「群れを瞬時に数える技術」は、まさにうってつけだったわけだ。ここから四半世紀以上にわたり、彼らは大晦日の勝敗の鍵を握る存在となった。
「野鳥の会」が紅白に帰ってきた?2026年、Ai時代にあえて人間が「数える」ことの深い意味
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