実際にITインフラ刷新に踏み切った地元企業の成功事例を見てみよう。富山県内の精密機械製造メーカーA社は、従来自社サーバーで運用していた生産管理システムを、同センターのデータセンターへ移設。同時にセキュリティプロトコルを最新化させた。
結果は劇的だった。サーバーの保守・運用コストが年間で約35%削減されただけでなく、BCP体制の確立により、大手取引先からの信用度が著しく向上。海外顧客からの受注増加へと繋がった。ITインフラの刷新は単なるコスト削減ではなく、新たな売上を生み出すための「事業基盤の再構築」に他ならないことを、この事例は雄弁に物語っている。