離婚後の八代さんは、都内の自宅と箱根のアトリエを行き来しながら、絵画制作とジャズやブルースなど新たな音楽ジャンルへの挑戦に情熱を注いでいました。「一人になってからのほうが時間を自由に使える」と語り、精力的な活動を続けていた矢先に病魔が襲います。
2026年9月、体調不良を訴えて受診したところ膠原病(抗MDA5抗体陽性の皮膚筋炎)を発症していることが判明し、年内の活動休止を発表。懸命な治療と闘病生活を続けていましたが、合併症である急速進行性間質性肺炎を併発し、同年12月30日に73歳で逝去されました。
病床にあっても「またファンの前で歌いたい」と復帰への強い希望を失わず、最期まで歌に対する情熱を持ち続けていた姿は、多くの人々の涙を誘いました。