Q1:自宅の部屋で声に出して唱えても問題ありませんか?
A1:まったく問題ありません。むしろ声に出して自分の耳に音を届かせることで、部屋の空間と自身の気が清められます。同居人や近隣が気になる場合は、口の中で小さくつぶやく「微声(みしょう)」や、心の中で念じる「心誦(しんじゅ)」でも十分な効果があります。
Q2:途中で噛んだり、言葉を間違えたりしたら不吉でしょうか?
A2:不吉なことは一切ありません。仏様は言葉の上手い下手ではなく、祈る人の「心のあり方」を見ています。言い間違えたときは気にせず、もう一度落ち着いて最初から唱え直せば大丈夫です。
Q3:長い慈救呪と短い真言、どちらを唱えるべきですか?
A3:基本的には覚えやすく続けやすい「ノウマクサンマンダバザラダンカン」で十分です。より深く密教の世界に触れたい方や、寺院の護摩焚きに本格的に合わせたい方は、フルバージョンの慈救呪(ノウマク・サマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン)を覚えるとよいでしょう。