神田正輝との離婚からわずか翌年、1998年に発表された再婚は再び日本中を驚愕させた。お相手は6歳年下の歯科医師・波多野浩之氏。「ビビビときた」という流行語を生み出したこの電撃婚は、彼女の情熱的で直感的な生き方を象徴するものとして語り継がれている。
しかし、異業種である夫との生活様式の違いや、音楽活動にかける彼女の情熱との擦り合わせは容易ではなかった。結果として、2000年12月に約2年半という短い期間で結婚生活にピリオドを打つことになる。試行錯誤を繰り返しながらも、自らの歌声とステージに対して妥協しない姿は、ひとりの表現者としての強い矜持を感じさせるものだった。