1999年、横須賀市は「カレーの街宣言」を行い、地域活性化の旗印として歴史的遺産である海軍カレーを復活させた。これが現代の外食・ご当地グルメ産業における大成功モデルとなっている。
横須賀海軍カレーと名乗るためには厳格なルールが存在する。明治31年に発行された『海軍割烹術参考書』のレシピに基づいていること、原則として横須賀市内でしか提供しないこと、そして牛乳と生野菜サラダをセットで提供することだ。街の玄関口である横須賀駅近くに位置する「横須賀海軍カレー本舗」をはじめとする店舗群は、観光客に本物の味と歴史体験を提供し続けている。