玉ねぎに含まれる強い抗酸化作用を持つポリフェノール「ケルセチン」は、血管のしなやかさを保ち、アンチエイジングや免疫ケアに役立つ成分として2026年も高い注目を集めている。しかし、間違った調理法を選択すると、その貴重な成分の大部分をドブに捨てることになる。
絶対のルールは「切った後に水に晒さない」こと、そして「切ってから15分ほど空気に触れさせる」ことの2点だ。空気に触れることで血液サラサラ成分であるアリシンが活性化し、栄養価が最大化する。水にさらすと有用成分が水溶化して逃げてしまうため、辛味を抑えたい場合は薄くスライスして放置するのが正解だ。また、ケルセチン自体は熱に非常に強いため、スープや炒め物にしても栄養が損なわれにくいのが大きな強みである。