春の空模様は変わりやすく、屋外フェス参加者にとって最大の懸念は天候の悪化です。ここで多くの参加者が誤解しがちなのが「小雨なら当然やるはず」「雨予報が出た時点で中止になるはず」という思い込みです。
原則として、野外ステージや飲食フェスは「雨天決行・荒天中止」の規定が一般的ですが、その最終判断は開催当日の午前6時〜7時頃に雨天決行中止の公式発表として公式サイトおよび公式X(旧Twitter)でアナウンスされます。突風や落雷の危険がない限り、多少の雨ではプログラムを変更して強行されるケースがほとんどです。ネット上の「中止濃厚」という非公式アカウントの噂に惑わされて現地行きを取りやめ、チケット代金が無駄になってしまう失敗事例が後を絶ちません。
また、もうひとつの大きな落とし穴が4月19日フェス当日券の取り扱いです。「前売りが完売していても、当日券が会場窓口で少しは出るだろう」と楽観視して会場へ向かうのは非常に危険です。2026年現在の興行界では、警備人員の適正配置と過密事故防止のため、当日券の販売を「オンライン公式リセール枠」または「開場後の入場動向を見極めたWEB追加販売」のみに限定する動きが加速しています。紙の当日券を求めて現地窓口へ行っても販売そのものが行われていない事態が多発しているため、現地へ出発する前のオンライン在庫チェックが欠かせません。