原田美枝子の夫である石橋凌(いしばし りょう)は、1956年7月20日生まれ、福岡県久留米市出身の表現者です。1970年代後半から伝説的ロックバンド「A.R.B.(エー・アール・ビー)」のフロントマンとして熱狂的な支持を集め、カリスマ的なボーカリストとして日本のロックシーンを牽引しました。
1980年代半ばからは本格的に俳優業へと進出し、松田優作に見出されたことを契機に映画界でも頭角を現します。三池崇史監督作『オーディション』をはじめとする国際的な映画祭出品作や、NHK大河ドラマ、数々の骨太なサスペンスドラマに出演し、凄みと色気を兼ね備えた唯一無二の名バイプレイヤーとしての地位を確立しました。ロックミュージシャンとしての反骨精神と、重厚な演技力を併せ持つ稀有な存在です。