検索エンジンやSNSで「相棒 第三の男」と検索するユーザーの多くが、「歴代相棒の3人目(甲斐享)のことなのか、それとも別の人物なのか」という疑問を抱いています。結論から言えば、ドラマの設定上および公式エピソードのタイトルとして「第三の男」と定義されているのは、陣川公平です。
陣川公平が初登場したのは、2004年12月1日に放送されたseason3 第6話「第三の男」でした。当時、捜査一課への転属を熱望しながらも、自身の思い込みの激しさと誤認逮捕寸前の失態により、懲罰的に「人材の墓場」と呼ばれる特命係へ預かりの身となった経緯があります。この時、初代相棒・亀山薫(寺脇康文)に次ぐ「特命係に配属された3人目の警察官」となったことから、サブタイトル通り「第三の男」の異名が定着しました。
一方で、杉下右京の「歴代相棒」としての3代目は、成宮寛貴が演じた甲斐享(season11〜13)です。歴代キャストの経緯を整理すると、陣川公平は「特命係の歴代相棒」という正規バディの枠組みではなく、「特命係の居心地の良さを知り、何かと右京たちを頼ってくる準レギュラー」という独自の立ち位置を築いています。