名鉄線内で発生するダイヤ乱れには、特有のパターンが存在します。突発的な名古屋鉄道運転見合わせ理由として代表的なものが、踏切内での安全確認、強風や大雨などの気象規制、車両点検、そして名鉄人身事故速報に代表される線路内立ち入りトラブルです。
運転見合わせが発生した際、乗客が最も気をもむ名鉄運転再開見込みのタイムラインは、トラブルの性質によって大きく異なります。
倒木や飛来物の撤去、信号トラブルといった設備点検であればおよそ30分から45分程度での復旧が見込まれる一方、人身事故や踏切事故が絡むケースでは警察および消防による現場検証・安全確認が必須となるため、発生から運転再開までに概ね60分から90分程度を要するのが通例です。
さらに運転再開の一報が入った後も、折り返し運転の乱れや車両運用の差し替えにより、通常ダイヤへの完全復帰までは数時間を要します。特に名鉄名古屋駅を通過する特急・急行系統は運休や行先変更(行先切り縮め)が頻発するため、掲示板や案内放送への警戒を怠れません。