麦茶の原料である大麦には、炭水化物やタンパク質が豊富に含まれています。これが細菌にとっては格好のエサになります。さらに、水出しのプロセスでは一度も沸騰させないため、水に含まれるわずかな雑菌や、容器に付着した菌がそのまま増殖するリスクがあります。特に2026年は例年以上の高温多湿が予測されており、キッチン周辺の温度管理はこれまで以上にシビアです。
「水道水で作れば塩素があるから大丈夫」という意見もありますが、麦茶の成分と反応することでその殺菌効果は急速に失われます。浄水器の水やミネラルウォーターを使う場合は、さらに傷むスピードが早まることを意識しなければなりません。