バンドのソングライティングを一手に担うフロントマンの谷口鮪(Vo/Gt)。彼が紡ぎ出す歌詞は、日常の何気ない風景やふとした孤独、そして人間が誰しも抱える弱さを素直に切り取っている。楽曲制作の裏側について谷口鮪は、自分自身の内面と徹底的に向き合い、嘘のない言葉を探し続ける過酷な作業の連続であると語る。
歓喜の瞬間だけでなく、傷つき倒れそうになった過去や挫折の記憶すらも包み隠さず音楽へと昇華させる。その誠実なクリエイティビティがあるからこそ、彼の生み出すフレーズは聴く者の心に深く突き刺さり、暗闇の中を照らす光となって響くのだ。