ヘタを取った後の下処理と保存環境の整え方にも、押さえるべき明確なルールが存在します。
「洗ってから保存すると傷みやすい」と誤解されがちですが、雑菌を洗い流すという意味では洗ってから保存するのが正解です。ただし、水分が残った状態はカビの温床となるため、水気の完全な除去が絶対条件になります。
失敗しない具体的な保存ステップは以下の通りです。
1. ヘタをすべて取り除く
実を傷つけないよう、ヘタの根元から丁寧に外します。
2. 流水でしっかり水洗いする
ボウルなどに水を張り、表面の汚れや雑菌を洗い流します。
3. ペーパータオルで完全に水気を拭き取る
1玉ずつ清潔なキッチンペーパーで水分を拭い去ります。ヘタがついていたくぼみ部分の水滴も見落とさないよう注意してください。
4. 保存容器にキッチンペーパーを敷いて並べる
タッパーなどの密閉容器の底にキッチンペーパーを敷き、ミニトマト同士が重なり合って圧迫されないよう並べます。上からもペーパーをかぶせてフタを閉め、冷蔵室または野菜室で保管します。
容器内のキッチンペーパーが余分な湿気を吸収し、果実の呼吸による結露を防ぐため、カビ防止対策として極めて高い効果を発揮します。