2026 FIFAワールドカップの舞台となるのは、北米3カ国に分散する全16都市だ。西海岸、中央部、東海岸の3エリアに大きく分かれ、広大な北米大陸全土がフットボールの熱狂に包まれる。カナダのバンクーバーやトロント、メキシコのメキシコシティ、そしてアメリカのロサンゼルスやマイアミなど、世界的都市が名を連ねる。
中でも世界中の注目を集める聖地が、メキシコシティに聳え立つエスタディオ・アステカだ。過去にペレやマラドーナが伝説を刻んだこのスタジアムは、大会史上初となる3度目の開幕戦会場に選ばれた。伝統と熱狂が交差する8万人収容のメガスタジアムは、新たな歴史の幕開けにふさわしい雰囲気を醸し出す。
一方、最高峰の決戦の地として白羽の矢が立ったのは、ニューヨーク/ニュージャージーに位置するメットライフ・スタジアムである。最先端の設備を誇る巨大スタジアムで繰り広げられる決勝戦は、世界中の何十億もの視線を一身に集めることになるだろう。