ビジネスパーソンの一つのステータスとされる「年収1000万円」。40歳時点でこの大台に到達している層はどれくらい存在するのでしょうか。統計上、40歳年収1000万円割合は全体の約4.5〜5.5%にすぎません。20人に1人という狭き門であり、決して一般的な水準ではないことが分かります。
この大台に到達できるかどうかは、個人の努力以上に「どの業界に身を置いているか」が決定打となります。40歳業種別年収ランキングの上位と下位では、倍近い年収差が生じています。
【40歳時点の主な業種別平均年収】
1位:IT・コンサルティング・通信:約620万〜750万円
2位:金融・保険業:約600万〜720万円
3位:総合メーカー・素材・エネルギー:約530万〜620万円
4位:建設・不動産業:約480万〜560万円
5位:医療・福祉・介護:約360万〜420万円
6位:小売・宿泊・飲食サービス業:約320万〜380万円
ビジネスモデル自体の収益性が高いITや金融、外資系企業では40歳での1000万円到達者が一定数存在する一方、労働集約型のサービス業界では店長やエリアマネージャーであっても年収400万円台にとどまるケースが珍しくありません。