佐野量子さんの人間性と夫婦の絆の深さを世に知らしめたのが、2015年に起きた週刊誌報道への対応です。当時、武豊騎手と女性タレントとの密会・手繋ぎ写真が週刊誌に掲載され、世間を騒がせる事態となりました。
報道直後、京都の自宅前で待ち構えていた報道陣に対して、佐野量子さんは居留守を使うこともなく、自ら笑顔で丁寧に対応しました。「主人はものすごく怒られてお灸を据えられました」「これに懲りて反省してくれると思います」と、ユーモアを交えながら夫の非を認めつつも、決して取り乱さず毅然とした態度を貫いたのです。
この受け答えはメディアや世間から「究極の神対応」と絶賛されました。夫を追い詰めるのではなく、妻としての絶対的な包容力を見せることで騒動を一瞬にして沈静化させ、夫婦の強固な信頼関係を改めて証明する出来事となりました。