東京都内では、アクセスの良い都心部を中心に毎月定例の骨董市が組まれており、週末ごとに異なる表情のマーケットを巡ることができます。まずは絶対に押さえておきたい都内の主要イベントから見ていきましょう。
日本最大級の屋外型マーケットとして名高い大江戸骨董市は、主に有楽町の東京国際フォーラム地上広場(原則として毎月第1・第3日曜日)で開催されています。有楽町会場が使用できない期間や特別回には代々木公園ケヤキ並木へ舞台を移すケースもあるため、事前の公式告知チェックが欠かせません。外国人のバイヤーや若い世代も多く、洗練された北欧ヴィンテージ食器から日本の古布まで、幅広いラインナップが揃います。
下町の情緒を色濃く残すのが、江東区門前仲町で行われる富岡八幡宮の骨董市です。開催日は毎月第1・第2・第4・第5日曜日(第3日曜日は休みとなる変則スケジュール)で、早朝から熱心なコレクターが参道に集まります。伊万里焼などの古陶磁や昭和初期のガラス器など、和骨董の確かな目利きが集う場として定評があります。
また、ライフスタイルフェスとしても圧倒的な人気を誇るのが東京蚤の市(2026最新開催)です。手紙社が主催するこのイベントは、春(5〜6月頃)と秋(11月頃)の年2回、昭和記念公園などの広大なロケーションで数日間にわたり開催されます。全国から選りすぐりの古道具店、古書店、クラフト作家が集結し、音楽ライブやフードも充実しているため、丸一日かけてフェス感覚で楽しめるのが特徴です。